岐阜メモリアルセンター 長良川競技場
ラグビーの試合を観に長良川競技場へ行きました。
席に着くと目の前に金華山。とても天気の良い日だったので真っ青な空に岐阜城がよく見え、素晴らしい景色です。
グランドはよく手入れされた天然芝。鮮やかなグリーンに選手の動きやボールの行方がよくわかり観戦しやすかったです。
この日はカレーやピザ、スイーツなどの飲食店のブースが設営されていたので食事ができたのですが、イベントがない時はとくにメモリアルセンター内には飲食店は無いようです。
敷地が広く競技場の周りには「芝生広場」「芝生の丘」「未来の丘」というような公園になっていて、ランニングや散歩をしている人に出会いました。少しアップダウンもあるのでいいコースだと思います。
「未来の丘」に気になるモニュメントがあり近くまで行ってみると「未来を拓く塔」というのだそう。これは岡本太郎氏の作品です。1988年に開催された中部未来博のシンボルとしてつくられたもので、高さは16メートルあるそうです。特徴ある顔が魅力的な 躍動感のある塔です。角度によって違って見えるので、ぜひぐるりと一周回ってみてください。
このメモリアルセンターには他にテニスコートやプール、体育館、武道館、弓道場、相撲場など様々なスポーツに対応した施設が揃っています。
「長良川球場」はプロ野球対応のスタジアムです。両翼97.6メートル、センター122メートルで、内野は黒土、外野は天然芝の美しい球場です。地元の人は年に数回開催されるプロ野球の試合を楽しみにしています。もちろん高校野球でも使われていて、毎年高校球児たちの熱戦が繰り広げられています。
アクセスはJR岐阜駅、名鉄岐阜駅から岐阜バスで20分です。
駐車場が有るとのことでしたので車で行きました。道路にずっと看板が出ているのでわかりやすかったです。今回はラグビーの試合ということで一斉に帰ることになってしまったので、駐車場から出るのにかなりの時間がかかりました。イベントなどで大勢の人が訪れるような時は要注意です。