陸上競技用語辞典
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国立競技場
こくりつきょうぎじょう陸上競技をはじめ、サッカーやラグビーなど様々なスポーツの聖地として親しまれる競技場、正式名称は「国立霞ヶ丘競技場・陸上競技場」。第3回アジア大会と第18回オリンピック東京大会を招致するため1958年(昭和33年)、日本で初めての本格的陸上競技場として利用されていた旧明治神宮外苑競技場跡地に建設された。第18回オリンピック東京大会終了後も、ユニバーシアード東京大会、東京国際マラソン、世界陸上競技選手権大会など様々な国際大会の舞台として活躍。現在は、2020年の東京オリンピックなどに向けて大規模な改修が予定されており、2014年(平成26年)7月から現在の国立競技場の解体を開始。収容人数約8万人、全天候型のスタジアムとして開閉式の屋根を有し、一部可動式の観客席を備える「新国立競技場」建設へ向けてのプロジェクトがスタートする。
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