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陸上競技用語集(さ行)



陸上競技に関する用語(さ行)をご紹介します。

参加標準記録

参加標準記録(サンカヒョウジュンキロク)

主要な競技大会に出場する際、出場を認める基準として大会主催者などが定める記録のこと。大会前の指定された期間内に、参加標準記録を突破しなければ、原則としてその大会へ出場することができない。例えば、2013年(平成25年)6月に行なわれた「第97回日本陸上競技選手権大会」では、男子100mの場合、2012年(平成24年)1月1日〜2013年(平成25年)5月19日までに10秒40という参加標準記録Aを突破しているか、もしくは2013年(平成25年)5月19日までに開催された地域選手権で各種目1位、2位、3位に入り参加標準記録Bの10秒50を突破した者という条件が提示された。さらにこの大会は「第14回世界陸上競技選手権大会」の選考会もかねられており、世界陸上競技選手権大会の参加標準記録Aは10秒15、Bは10秒21だった。

3,000m障害

3,000メートルのコース上に設定された障害物28ヵ所、水濠7ヵ所を越えてタイムを競う競技。スタート位置は、日本はホームストレートの中央付近、海外はバックストレートが一般的。スタート後、フィニッシュラインを最初に通過してから、1周ごとに5個の障害物があり、その4つ目が水濠であるというルールが決められている。水濠を除く4つの障害物は男子が高さ91.4センチメートル、女子は高さ76.2センチメートルと定められており、移動式になっている。競技者は、手をかけて越えても良いが、外側を通ったりくぐったりすることは認められていない。水濠はトラックの外側にあっても内側にあっても良いが、日本ではトラックの外側に、世界の競技会ではトラックの内側に設けているケースが多い。

三段跳

左・左・右または右・右・左足を使った3回の連続跳躍の距離を競う跳躍競技のひとつ。古くからイギリスなどで競技化されていた影響を受け、日本では明治時代に海軍兵学寮の運動会で登場したという記録が見られる。このときの種目名は「兎躍月(うさぎのつきみ)」を呼ばれていた。大正期に入り徐々に定着し、競技規則としては数度のオリンピックや極東大会への参加を経験する中で整備されていった。その後1927年(昭和2年)に織田幹雄氏が「三段跳」と日本独自の種目名を命名。織田氏は、その翌年に開催されたオリンピックのアムステルダム大会で、「三段跳」選手として登場。日本人として初めて金メダルを獲得し、「三段跳」と自らの名を世に知らしめることになった。

試技

試技(シギ)

日本陸上競技連盟(JAAF)の競技会規則によると、走高跳や棒高跳など高さを競う跳躍競技の場合、競技者は審判員主任から前もって告知されたどの高さから試技を始めても良い。3回続けて失敗すれば、どの高さであろうと次の試技を続けることはできないということが定められている。また、競技者が最後の一人になり、優勝が決まるまでバーは、走高跳で2センチメートル、棒高跳で5センチメートルより少ない上げ方をしてはいけない。走高跳や棒高跳を除くフィールド競技で8人を超える競技者が競技を行なう場合には、各競技者は3回の試技が許される。その中で上位の有効な成績を得た競技者8人には、さらに3回の試技が許される。競技者が8人以下の場合には、各競技者に6回の試技が許される。

失格

日本陸上競技連盟(JAAF)のルールブックに記載された規則では、「競技者にあるまじき行為、下品な行為による失格は、混成競技における個々の種目を含めてその競技会における以後のすべての種目からの除外が審判長により宣告されることを意味する」と定めている。もし、競技者にあるまじき行為や下品な行為により、ある種目で失格をさせられた場合、その理由は公式に記録される。また、スポーツマンシップに反する行為による警告の場合は、2度目の警告を受けた場合に失格となり、2度目の警告が1度目と異なる競技で出された場合は、2度目に警告を受けた種目で失格となる。その他、競技規則に対する違反で失格した場合、失格を受けた種目の同じラウンドで達成した記録は無効となるが、予選や準決勝など、前のラウンドまでの記録は有効となる。

室内世界記録

室内で出された記録は屋外の記録とは別に、室内世界記録として公認される。室内世界記録は、国際陸上競技連盟(IAAF)認可の競技施設あるいは競技場所でつくられたものでなければならない。200m以上のレースでは、周回トラック走路は1周201.2メートル(220ヤード)を超えてはならないこと、また、長距離走では距離が規定の誤差以内であれば、200メートル以内の通常距離の周回トラックでの世界記録樹立が認められることなどが定められている。2014年(平成26年)2月にウクライナのドネツクで行なわれた室内競技会の男子棒高跳で、ロンドンオリンピック金メダリストのルノー・ラビレニ選手(フランス)が6メートル16センチの室内世界新記録を樹立し、「鳥人」セルゲイ・ブブカ選手の記録を21年ぶりに更新した。

室内陸上競技

室内陸上競技(シツナイリクジョウキョウギ)

室内陸上には、屋外競技では通常行なわれない60メートル競走や60メートルハードルなどの種目が含まれる。200メートル以上のレースでは、周回トラックが1周200メートルであるため、コーナーリングが難しいことや、60メートルなど距離が短い種目でのスピード感など屋外競技とは異なった独特の楽しみがある。また、競技場についても「完全に壁で囲まれ、かつ屋根で覆われていなければならない。照明、暖房、換気設備は、競技会運営が満足のいく状態となるよう備え付けられていなくてはならない」など細かく取り決めがある。2014年(平成26年)2月に行なわれた「日本ジュニア室内大阪大会」の最終日では、男子100メートルの歴代2位の記録を持つ桐生祥秀選手が60メートル競走の予選で6秒63を記録し、室内の日本ジュニア新記録を樹立した。

指導者養成システム

日本陸上競技連盟(JAAF)が、2013年(平成25年)に発表した「競技者育成プログラム」には、指導者の資質向上と指導者養成が重要な改善事項として掲げられている。指導の一貫性を重要視する中で、第一のゴールセッティングをオリンピック競技会でいかに活躍できるかに設定。世界の指導現場では、ジュニア期にどれくらい活躍できるかではなく「誰が伸びて、誰がコーチングしていくか」ということが重要視されているという点にも触れ、強化育成システムの早急な構築が示された。その上で従来4つのカテゴリに分かれていた資格をカテゴリに集約。また、指導教本の作成やU16(中学)指導者講習会の実施、JAAFコーチング・クリニックの開催などにも力が注がれている。

写真判定

日本陸上競技連盟が主催、共催する競技会、及び連盟が特に指定する競技会では、必ず写真判定システムを採用しなければならない。システムは、連盟が承認するものとし、競技会前の4年以内は1年ごとに正確さを確認する検査を受けたものでなければ使用が認められないなど、厳しい審査が行なわれている。また、ルールブックによると「システムは連続的な画像撮影が可能なものを使用し、フィニッシュラインの延長上に設置した垂直のスリットカメラを通してフィニッシュを記録。画像は0.01秒ごとに均等に目盛られた時間尺度と同期していなければならない」とされている。さらに、写真判定画像を読み取りやすくし、カメラが正しく設置されていることを確認するため、レーンラインとフィニッシュラインの交差部分を黒く適切なデザインにするという点も明記されている。

手動計時

手動計時(シュドウケイジ)

公式の計時方法のひとつ。3人の任命計時員と1〜2人の予備の計時員は、フィニッシュラインの延長線上に位置し、できれば外側のレーンから少なくとも5mのところに一列に並ぶ。フィニッシュラインがよく見えるように、階段式のスタンドを用意し、デジタル式のストップウォッチを使って計時。通常、「トルソー」と呼ばれる競技者の胴体(頭、首、腕、脚、手、足を除く、肩から腰までのこと)がフィニッシュラインに到達したらゴールとなるが、手動計時では、フィニッシュラインのスタートに近い方の端の垂直面にトルソーが達した瞬間をとらえなければならない。任命された計時員の3つの時計の内、2個が一致して1個が異なっている場合は、2個の時計が示す時間が公式記録となる。

種目

陸上競技は主に、トラック競技とフィールド競技、混成競技などに分けられる。さらにフィールド競技には跳躍種目、投てき種目などが挙げられる。競技会ごとに実施される種目は異なるが、2014年(平成26年)6月に福島で開催予定の「第98回日本陸上競技選手権大会」では、男子18種目、女子18種目が予定されている。なお、2012年(平成24年)に行なわれたロンドンオリンピックでは、100メートル競走、マラソンなど男子24種目、女子23種目、計47種目が実施された。日本陸上競技選手権では行なわれない20キロメートル競歩や50キロメートル競歩、4×100メートルリレーや4×400メートルリレー、十種や七種の混成競技などが組み込まれている。また、室内競技では屋外競技にはない50メートル、60メートルや50メートルハードル、60メートルハードルなど独自の種目がある。

JAAFコーチング・クリニック

日本陸上競技連盟(JAAF)では、指導者も自身の知識に満足することなく、常に勉強し、研鑽する必要があるとの理念の下、勉強熱心な指導者の欲求に応えるため、「JAAFコーチング・クリニック(指導者のためのコーチング・クリニック)」を開催している。中学校、高校の優秀な指導者の指導法や、最新の情報を提供。さらに指導者間の横のつながりを生むことでネットワークができ、相互の交流にもつながっている。2014年(平成26年)2月11日(火・祝)には第16回が開催され、100m競走で日本記録を保持する伊東浩司氏(甲南大学准教授)や、女子やり投で2年連続高校3冠を達成した斉藤真理菜選手を指導した山崎祐司氏(土浦湖北高校教諭)がゲストとして招かれた。

JAAF公認コーチ

JAAF公認コーチ(ジェイエイエイエフコウニンコーチ)

日本陸上競技連盟(JAAF)では、2011年度(平成23年度)に指導者資格制度を改訂。それに伴い、2012年度(平成24年度)からカテゴリごとに指導者資格を取得できる講習を実施している。規定のカリキュラムを受講することで、指導者としての知識を身に付け、資格を得ることができる。その中で「国内トップレベルの競技者の指導・育成・強化にあたる指導者を育成する。 地域及び都道府県での競技者育成・強化にあたる」という目的と役割を担うのが「JAAF公認コーチ(日体協公認コーチ)」。「受講年度の4月1日現在満27歳以上で、都道府県陸上競技協会/日本陸上競技連盟が推薦し、日本陸上競技連盟普及育成委員会が認める者。また、日本陸上競技連盟登録者であること」が受講条件となる。

JAAF公認ジュニアコーチ

日本陸上競技連盟(JAAF)では、2011年度(平成23年度)に指導者資格制度を改訂したことに伴い、2012年度(平成24年度)から、カテゴリごとに指導者資格を取得できる講習を実施している。その中で「地域スポーツクラブ(スポーツ少年団を含む)、小・中・高校生の部活動において発育発達段階を考慮した、競技者育成のための基本指導ができる指導者を養成する」という目的と役割を担うのが「JAAF公認ジュニアコーチ(日体協公認指導員)」である。「受講年度の4月1日現在満18歳以上で、現在陸上競技の指導に携わっている者。もしくは、将来陸上競技の指導に携わる希望がある者(学生など)で、日本陸上競技連盟普及育成委員会が認める者」が受講条件となる。

十種競技

混成競技のひとつ。日本陸上競技連盟(JAAF)が定める十種競技では、男子(一般及びジュニア)の十種競技は第1日に100メートル競走、走幅跳、砲丸投、走高跳、400メートル競走を行ない、第2日には110メートルハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1,500メートル競走を行なう。女子(一般及びジュニア)の十種競技は第1日に100m競走、円盤投、棒高跳、やり投、400m競走を行ない、第2日には100メートルハードル、走幅跳、砲丸投、走高跳、1,500メートル競走を行なうことを定めている。混成競技では、種目ごとに記録を得点に換算し、その合計得点をもって順位を決定する。より公正な順位付けのため、採点表はたびたび改訂されている。2005年(平成17年)現在の国際陸上競技連盟(IAAF)の換算方法によると、トラック種目の得点=定数a×[(定数b-秒単位の記録)累積定数c]、跳躍種目の得点=定数a×[(cm単位の記録-定数b)累積定数c]、投てき種目の得点=定数a×[(m単位の記録-定数b)累積定数c]となっている。

自動応答システム

自動応答システム(ジドウオウトウシステム)

競歩やロードレース、クロスカントリー競走など競技場内で完結しないレースの場合、自動応答計時システムの採用が認められることがある。自動応答システムでは、スタート地点及びコース沿道あるいはフィニッシュ地点で使用される機器のいずれも、競技者の前進に重大な障害または障壁になっていない、競技者のユニフォームやナンバーカード、または靴に付けて運ばれるトランスポンダーやその入れ物が負担にならない重さである、スターター信号機によって始動するかスタート合図に同期しているシステムである、など様々な条件を満たした場合に認められる。さらに着順を決定する際の補助として、審判員やビデオ記録を準備することが推奨されている。

ジャンプオフ

決戦試技、第1決定戦のこと。日本陸上競技連盟(JAAF)の競技会規則によると、走高跳や棒高跳など高さを競う跳躍競技の場合、二人以上の競技者が最後に越えた高さが同じだった場合、最後に越えた高さにおける試技数の少なさ、すべての試技における無効試技数の少なさ、という条件の順に勝者が決定する。第1位以外は、これらの条件が同じ場合は同順位となるが、第1位に関してはジャンプオフにより優勝者を決定する。ジャンプオフを行なう場合は決着がつくまで、あるいはすべての競技者がこれ以上跳躍しないと決めるまで、すべての高さで跳躍しなければならず、各競技者の各高さにおける跳躍は1回のみ。ジャンプオフは、当該競技者が最後に越えた高さの次の高さから始まる。

ジュニア記録

通常、大会が開催される年の12月31日時点で20歳未満の選手がジュニア記録の対象になる。日本のジュニア記録としては、2013年(平成25年)4月に行なわれた日本グランプリシリーズ第3戦、織田幹雄記念国際陸上競技大会兼世界選手権代表選考会の男子100メートル競走で、17歳の桐生祥秀選手が10秒01を記録したことが話題となった。この記録はジュニア世界記録に並ぶタイムであり(大会当時)、1998年(平成10年)に伊東浩司氏が樹立した日本記録10秒00に迫る記録だったが、大会で使用していた風向風速計が国際陸上競技連盟(IAAF)の基準を満たすものではなかったため、世界ジュニア記録としては公認されなかった。その他、女子100m競走のジュニア日本記録は、2012年(平成24年)に土井杏南選手が記録した11秒43というタイムである。

スーパー陸上競技大会

スーパー陸上競技大会(スーパーリクジョウキョウギタイカイ)

1988年(昭和63年)、「東芝スーパー陸上」としてスタート。翌年にはTOTOがスポンサーとなり、「TOTOスーパー陸上」となり、国立霞ヶ丘陸上競技場などで開催されていた。その後、2000年(平成12年)からは主に、横浜国際総合競技場で行なわれた。実施されていた種目数は、男子が8種目、女子は投てき競技や棒高跳がなく5種目と少ないながらも、テレビ中継の影響もあり人気の競技大会のひとつだった。スポンサーの撤退や中継テレビ局の変更、会場の変更など紆余曲折あったが、毎年5月に開催されていた「国際グランプリ大阪大会」が消滅することを機に、この大会と統合されて新しい陸上競技会のシリーズとして再スタート。2011年(平成23年)から「セイコーゴールデングランプリ川崎」となった。

スターター

日本陸上競技連盟(JAAF)のルールブックではすべての競走はスターターが上方に向けて構えたピストルの発射音でスタートしなければならないと定められている。また、国際競技会の合図は、競技会の開催国や地域の言語、もしくは英語かフランス語が原則となっている他、日本陸上競技連盟が主催・共催する競技会などにおいては、スターターの合図は英語と定められている。例えば、400メートルまでの競走では「位置について(On your marks)」、「用意(Set)」の言葉を用い、400メートルを超える競走では「位置について(On your marks)」の言葉が用いられる。さらに、スターターはすべての競技者が「用意」の構えで静止したと確認した時点で、ピストルを発射するという内容も明記されている。

スターティング・ブロック

400メートルまでの短距離走では、スターティング・ブロックを使用しなければならない。設置の際には、トラック上の場合は、スターティング・ブロックがスタートラインに重なってはいけないこと、該当走者のレーンをはみ出してはいけないことが日本陸上競技連盟のルールブックに記載されている。また、十分に堅固な構造であること、トラックに与える損傷を軽微で済むように調整されたものであること、競技者がスタート体勢を取る際に足をセットする2枚のフットプレートに関する留意点などが記載されている。さらに、世界記録として承認されるよう申請された記録の場合は、IAAF(国際陸上競技連盟)が認可した不正スタート発見装置と連結していなければならない。

スタートライン

スタートライン(スタートライン)

日本陸上競技連盟(JAAF)のルールブックでは「スタートラインは幅50mmの白いラインで示す」と明記されている。ただし、場外競技におけるスタートでは、スタートラインは幅30cm以内で、スタートエリアの地面と対比して目立ちやすい「はっきりとした色」を用いて良いとされている。フィールド競技でレーンを使用しないレースの場合は、フィニッシュからの距離がどの競技者も必ず同じになるようにカーブをさせてスタートラインを設定しなくてはいけない。また、競技者は、スタートラインや、その前方部分のグラウンドに手や足を触れることは禁止されており、「位置について」の合図のあと、自分の割り当てられたレーン内のスタートライン後方の位置について、スタートを待つことになる。

スタンディングスタート

立ったままの姿勢から走り始める方法。スタートラインの内側で身体を前にかがめ、片足を後ろに引いた状態でスタートの合図と共に飛び出せるよう、前足に体重をかける。日本陸上競技連盟(JAAF)が定める競技会では、400メートルを超えるレース(4×200mリレー、メドレーリレー、4×400メートルリレーの第1走者を除く)では、すべてスタートはスタンディングポジションで行なうことが規定されている。「位置について」の指示のあと、競技者はスタートラインに近付き、スタート体勢を取る。「位置について」または「用意」の合図で競技者は一斉に最終スタートの姿勢を取るが、何らかの理由でスターターが競技者のスタート手続きが整っていないと感じた場合は、スタート位置を離れるよう競技者に命じることがある。

スパイク

陸上用のスパイクは、専用のソールやスパイクピン、アタッチメントなどが付いたものが主流で初心者は身体に負担の少なく、色々な種目に対応できるオールラウンド用を選ぶのがおすすめ。スパイクの付属品としては、スパイクピンやアタッチメントの他、スパイクピンを取り付けるレンチ、ピンカバーなどがある。トラックには大きく分けて、土、ゴムのノンチップトラック、ゴムのトッピングトラックの3種類があるので、それぞれの特性に合わせて付属品を交換して使い分けるのが良い。例えば、ゴムのトラックで競技をするときにはトルクスピン、土のトラックの場合はトンガリピンを使用。トンガリピンも、長距離の場合は短めのもの、短距離や跳躍、投てき競技などは長めのものなど使い分けが必要となる。

スポーツ活動支援制度

スポーツ活動支援制度(スポーツカツドウシエンセイド)

日本陸上競技連盟(JAAF)では、長距離やマラソン以外の一般種目を中心に、2005年(平成17年)から、経済的に厳しいトップ選手の活動を支援するため、活動費を提供する「スポーツ活動支援制度」を実施している。対象はオリンピック、世界選手権での活躍が期待される競技力を有する競技者であり、適合すると思われる競技者から申請を受けた場合、強化委員会の資格審査を経て理事会で承認される。適用期間は1年単位で、最高2回まで指定を受けることができる。毎年平均2〜3名程度の選手が支援対象となり、各競技会などで成績を残している。また2013年(平成25年)には、強化競技者制度の変更に伴い、支援対象競技者を変更、支援対象者の収入について固定収入は認められていなかったが、100万円まで固定収入も含めて認めることが承認された。

すり足走法

足を地面から離さないようにして足を運ぶトレーニング法。太ももを上げずに走り、身体のバランスを養う。すり足走には、大股すり足走と小股すり足走がある。大股すり足走では、跳びはねずに水平に移動するイメージで走る。滑らかな動きを意識しながら、少しずつスピードを上げていく。小股すり足走では、1歩の歩幅を狭くして、ひざを伸ばしきらないようにし、腕を軽く曲げて走る。小股すり足走に慣れたら、キックアップを加えて応用するトレーニングもある。すり足感覚のまま、かかとを上げて走る。このキックアップは短距離走の基本になる。いずれのトレーニングも、注意点としては前かがみにならないこと。背筋を伸ばして、しっかりと腰を入れて走るのがコツ。

セイコーゴールデングランプリ陸上

「国際グランプリ大阪大会」とスーパー陸上の機能を統括する形で、2011年(平成23年)から「セイコーゴールデングランプリ川崎」として等々力陸上競技場で行なわれていた、陸上競技大会。2013年(平成25年)からは会場を国立霞ヶ丘陸上競技場に移して開催されている。2013年(平成25年)の大会は、「第14回世界陸上競技選手権大会代表選手選考会」をかねて実施。国際陸上競技連盟(IAAF)ワールドチャレンジミーティング第3戦として、開催された。2014年(平成26年)は5月11日(日)に開催される予定で、東京オリンピックなどに向けて大規模な改修が予定されている国立競技場で、改修前に開催される最後の主要な陸上競技大会として注目を集めている。「第17回アジア競技大会(仁川)」の代表選手選考競技会をかねている。

世界記録

世界記録(セカイキロク)

世界記録は、競技会が行なわれた国または地域を統括する加盟団体によって事前に正しく定められ公表され、承認された正式の競技会で樹立されたもので、かつ国際陸上競技連盟(IAAF)競技規則に基づいて実施されたものでなければならないと定められている。国内の大会で世界記録が出た場合には、当該加盟団体から日本陸上競技連盟(JAAF)へ記録を確認するために必要な資料を送付し、JAAFが公認のために義務付けられている資料をそろえてIAAFに確認を求める手続きを取る。IAAFへの公式申請は30日以内。世界記録を樹立した競技者は、競技終了後に最新の競技規則とIAAFドーピング防止規則に従ってドーピング検査を受けることが義務付けられている。IAAFは、毎年1月1日に世界記録リストを発表する。

世界クロスカントリー選手権大会

国際陸上競技連盟(IAAF)が主催するクロスカントリーの世界選手権大会。1973年(昭和48年)にベルギーで第1回大会が開催されて以来、毎年開催されている。標準の距離は、シニアの男子が12kmと4km、シニアの女子が8kmと4km。ジュニア男子は8km、ジュニア女子が6km。2006年(平成18年)には日本で初めて、第34回大会が福岡市の海の中道海浜公園で開催された。2013年(平成25年)にポーランドで開催された第40回大会では、日本人選手がシニア男子の部に4人、シニア女子の部に6人、ジュニア男子の部で6人、ジュニア女子の部に6人が参加。ジュニア女子の部は団体で4位、ジュニア男子は5位に入るなど、若い世代が活躍を見せた。第40回大会からは2年に1度となっており、次回第41回は2015年(平成27年)中国で開催。

世界最高齢競技者

日本マスターズ陸上競技連合に所属する京都市在住の宮﨑秀吉氏が、世界最高齢競技者としてギネスワールドレコードに認定された。宮﨑氏は、1910年(明治43年)生まれ。2013年(平成25年)10月5日(土)・6日(日)に京都市西京極総合運動公園陸上競技場で開催された「2013国際ゴールドマスターズ京都大会」に出場した時点で、宮﨑さんが103歳と15日だったことを受け、世界最高齢のスプリンターであるということからギネスに認定された。「2013国際ゴールドマスターズ京都大会」では、男子トラック種目の100メートル競走とフィールド種目の砲丸投に出場。100メートル競走では34秒10を記録した他、砲丸投では3メートル48センチを記録した。この大会では、ゴールドマスターズ賞も受けた。

世界室内陸上競技選手権大会

世界室内陸上競技選手権大会(セカイシツナイリクジョウキョウギセンシュケンタイカイ)

国際陸上競技連盟(IAAF)が主催する陸上競技 世界選手権大会の室内編。屋外では実施されない60メートルや60メートルハードルなどが行なわれる。2年に1度開催されており、1999年(平成11年)の第7回大会は、アジアでは初めての開催地として、群馬県前橋市で行なわれた。室内の陸上競技大会で出た記録は、通常の陸上の記録とは別に「室内記録」として公認される。2014年(平成26年)の第15回大会は3月7日から9日まで、ポーランドで開催。陸上男子100メートルで日本歴代2位の10秒01の記録を持つ注目の高校生ランナー、桐生祥秀選手が男子60メートルに出場する意向を表明し話題となった。桐生選手は前哨戦となる2014年(平成26年)2月に開催された「2014日本ジュニア室内陸上競技大阪大会」の60メートル競走でジュニア室内日本記録を樹立している。

世界ジュニア陸上競技選手権大会

国際陸上競技連盟(IAAF)主催で、2年に1度、世界陸上競技選手権大会が行なわれない年に行なわれる。第1回大会は1986年(昭和61年)にアテネで開催された。参加資格は、大会の開催年の12月31日時点で20歳未満であること。2012年(平成24年)にバルセロナで開催された第14回大会では、男子4×100メートルリレーで銅メダルを獲得するなど、日本選手団が健闘。第15回は2014年(平成26年)7月22日(火)から27日(日)にかけて、アメリカのユージーンでの開催が予定されている。日本陸上競技連盟(JAAF)では、U19からリオデジャネイロや東京オリンピックでの活躍が期待できる競技者で選手団を編成する予定で、全国高校総体各地区予選や、日本学生陸上競技個人選手権大会、日本陸上競技選手権大会などが代表選手選考レースとなる。

世界ハーフマラソン選手権大会

国際陸上競技連盟(IAAF)が開催するハーフマラソンの大会で、21.0975kmを競う。1992年(平成4年)、イギリスで始まったハーフマラソンの大会。1年1度開催され、日本人選手にとっても、トラックで実績のある競技者たちのロード種目への足掛かりとしても注目を集めている。2005年(平成17年)のカナダ大会で一旦、幕を下ろし、世界ロードランニング選手権として開催されたが、2008年(平成20年)にブラジル大会として復活。2012年(平成24年)からは2年に1度の開催となったことから、第21回大会は、2014年(平成26年)3月にデンマークで開催。日本では、山陽女子ロード、香川丸亀国際ハーフマラソンなどが選考競技会となり、村山謙太選手(駒澤大学)や岩出玲亜(ノーリツ)選手らが代表選手に選出された。

世界マスターズ陸上競技協会

世界マスターズ陸上競技協会(セカイマスターズリクジョウキョウギキョウカイ)

World Masters Athletics、通称WMA。世界各国のマスターズ陸上、マスターズ競技者の世界組織である。マスターズは、「ベテランズ」とも呼ばれ、WMAでは35歳以上を対象にした競技者によるトラック競技とフィールド競技、クロスカントリー、マラソンなどの世界的な陸上競技の大会を開催している。2年に1度「世界マスターズ陸上競技選手権大会」を主催。これまで奇数年に開催していたが、2016年以降は偶数年にも開催することを決定した。また、2004年(平成16年)には「世界マスターズ室内陸上競技選手権大会」がスタート。2012年(平成24年)の室内選手権は、フィンランドのユヴァスキュラで行なわれた。WMAの地域組織として、アジアマスターズ陸上競技協会(AMA)があり、その下に日本マスターズ陸上競技連合(JMA)がある。

世界マスターズ陸上競技選手権大会

35歳以上を対象とした、陸上の世界選手権。1975年(昭和50年)にカナダのトロントで第一回大会が開催されて以降、2年に1度開催されている。2013年(平成25年)10月にブラジルのポルトアレグレで12日間かけて開催された第20回大会では、日本から28人の選手団が参加。金メダル9個、銀メダル12個、銅メダル9個を獲得、21種目に入賞するなど輝かしい成績を残した。またタレントで、陸上競技十種競技の元日本チャンピオンでもある武井壮氏がM40(40〜44歳)のクラスで、100メートル競走と200メートル競走に出場。100メートルでは11秒15の記録で4位入賞、200メートルでは22秒64という記録で見事、銅メダルを獲得し、話題になった。

世界ユース陸上競技選手権大会

国際陸上競技連盟(IAAF)主催で行なわれる、18歳未満(大会の開催年の12月31日時点)を対象にしたユース世代の陸上競技会。1999年(平成11年)にポーランドで第一回大会が開催され、その後2年に1度開かれている。2013年(平成25年)7月10日から14日にかけて、ウクライナのドネツクで行なわれた第8回大会において日本選手は、男子22名、女子13名が参加。男子10,000メートル競歩では、堀川高校の山西利和選手が金メダル、女子5,000メートル競歩で伊豆中央高校の溝田桃子選手が銀メダルを獲得。さらに、男女共にメドレーリレーで銅メダルを獲得するなど、若き日本選手団が大活躍し、将来への期待を抱かせた。

世界陸上競技選手権大会

世界陸上競技選手権大会(セカイリクジョウキョウギセンシュケンタイカイ)

国際陸上競技連盟(IAAF)が開催する世界最高峰の陸上競技大会で、通称「世界陸上」。初めて開催されたのは、1983年(昭和58年)。フィンランドのヘルシンキで歴史をスタートさせた。当初は4年に1度開催されていたが、1991年(平成3年)の東京大会以降は、2年に1度開催されている。2013年(平成25年)8月には、ロシアのモスクワで第14回大会開催され、日本からは男子29名、女子12名が参加。女子マラソンに参加した福士加代子選手の銅メダル、木﨑良子選手が4位入賞、マラソンの中本健太郎選手が5位入賞を果たした。また、注目の高校生ランナー桐生祥秀選手が参加した男子4×100メートルリレーで、日本チームは6位入賞を果たすなど、話題の多い大会だった。

セパレートレーン

トラック種目において、各選手に割り当てられたレーンのこと。400メートル競走までのレースでは、このレーンを走らなければいけない。また、日本陸上競技連盟(JAAF)のルールブックによると、「国内競技会では、800メートル競走は第1曲走路の終わりにマークされたブレイクラインまでレーンを走る。競技者はこのブレイクラインから自分のレーンを離れることが許される」と定められている。なおレーンは、幅50mmの白色ラインで区切られており、各競技者は右側のライン幅を含む最大幅1メートル250センチのレーンを走らなければならない。さらに、すべてのレーンは同じ幅で区切られ、JAAFが主催、共催する競技会ではレーンの数は8レーン以上が必要であり、国際競技会でも最少8レーンのトラックでなければならないと記されている。

1,500m競走

400メートルのトラックを3周と300メートル走って競うトラック競技。1,500メートル以上のレースでは、スタートラインが曲線になっている。これはスタート後、決められたレーンを走るのではなくオープンになるので、外側の選手が不利にならないようにするため。また、短距離走だけではなく、中長距離走でもフライング違反は適用される。失格の場合は、該当する選手に対して赤旗が示される。日本人選手としは、男子の記録保持者は小林史和選手で3分37秒42。女子は杉森美保選手が、2005年(平成17年)の韓国で開催されたアジア選手権で大会新記録を出して金メダルを獲得したが、翌年の2006年(平成18年)スーパー陸上で小林祐梨子選手が4分7秒86を記録し、大幅に記録を塗り替えている。

1,000m競走

1,000m競走(センメートルキョウソウ)

中距離走の一種。日本陸上競技連盟が定めるルールによると、1,000メートル以上の種目で1回のレースに12人を超える競技者が出場する場合には、2つのグループに分けてスタートさせても良い。その場合、競技者のおよそ65%にあたる人数を第1グループ、残りを第2グループとして分け、第1グループは通常のスタートラインに並び、第2グループは外側のスタートラインに並ぶ。この場合、第2グループはトラックの最初のカーブの終わりまで、決められたコースを走らなければならないとされている。1,000メートル競走の日本記録は2005年(平成17年)に小林史和選手が記録した、2分19秒65。世界記録はケニアのノア・ヌゲニが1999年(平成11年)樹立した2分11秒96となっている。

全国高校陸上選抜大会

日本陸上競技連盟(JAAF)が主催する大会。高校競技者の活躍の場を設けることは、競技者の目標という点だけでなく、競技意欲の高揚にきわめて重要であるという観点の下、2013年度(平成25年度)から新設。主には、高校総体で活躍の場がない種目の競技者に対しても機会を設けるため、男子10,000メートル競走や女子5,000メートル競走、棒高跳、三段跳、ハンマー投げなどの種目を盛り込んだ。初開催となった2013年(平成25年)は、8月31日から2日間にわたり、大阪市の長居第2陸上競技場で開催された。その他、混成競技として男子8種競技、女子7種競技も行なわれた。

全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

1953年(昭和28年)から開催される、日本の実業団対抗による陸上競技選手権大会。一般競技では男子21種目、女子20種目が行なわれる他、オープン競技として男女各2種目を加えて、計45種目実施される。参加資格は、日本実業団陸上競技連合の登録者であり、全日本実業団対抗陸上競技選手権大会の優勝者、もしくは全日本実業団対抗選手権の各地域連盟予選会に出場して各地域予選会で3位までに入賞した者、設定された標準記録に到達した者などに参加資格が与えられる。第61回の全日本実業団対抗陸上競技選手権大会は2013年(平成25年)9月20日(金)〜22日(日)の期間中、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催され、実業団連合海外派遣及び連合合宿の候補選手の選考などもかねた大会となった。

全日本マスターズ陸上競技選手権大会

全日本マスターズ陸上競技選手権大会(ゼンニホンマスターズリクジョウキョウギセンシュケンタイカイ)

社団法人日本マスターズ陸上競技連合が開催する、マスターズのための陸上競技大会。社団法人日本マスターズ陸上競技連合が設立された同年の1980年(昭和55年)、第1回大会が開催され、以後毎年開催されている。大会趣旨は「中高年者がより一層心身の健康維持・促進を図り、生涯スポーツの推進に寄与することを目的に開催する」と記されている。参加資格は、男子30歳以上、女子25歳以上。大会初日を基準とした満年齢により、5歳刻みの年齢クラスに区別する。競技種目は男子29種目、女子25種目。第34回となる2014年(平成26年)の開催地は佐賀県で、15の日本新記録が樹立され、43の大会新記録が更新された。次回は2014年(平成26年)9月に岩手県の北上市で開催予定。

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