ご希望の陸上競技場情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト陸上競技場リサーチ

陸上競技情報

北米・中南米地域の大会



北米・中南米地域の主なマラソン大会をご紹介します。

トロント・ウォーターフロント・マラソン

トロント・ウォーターフロント・マラソン

カナダ最大の都市、トロントで1990年(平成2年)から行なわれているマラソン大会。ハーフマラソンとしてスタートしたが、大会の成功を受けてフルマラソンが行なわれるようになり、1999年(平成11年)からは名前の通り、42.195kmを通してオンタリオ湖を望める、水際を走るコースが採用されて、人気を集めています。国際陸上競技連盟が指定するシルバーコースに選ばれており、世界のベスト50コースのひとつと言われています。

また、世界からの移民が多く、民族的に多様な都市として知られるトロントのらしさが感じられることでも知られています。コース内では、リトル・ポーランド、リトル・イタリー、リトル・インディアなど10ヵ所の異なる民族タウンを通過します。各町では、民族色豊かな応援が展開され、ランナーを勇気づけてくれます。

10月に行なわれるため、紅葉のベストシーズンですが、天候が不順なこともあるので、対応できるような準備をしておくことがおすすめです。

ナイアガラフォールズ国際マラソン

ナイアガラフォールズ国際マラソン

スタートとゴールが別の国にあり、レース中に国境を越えるという珍しい大会。アメリカのニューヨーク州バッファローからスタートして、ゴールは世界3大瀑布のひとつで、カナダのオンタリオ州にあるナイアガラの滝です。バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団の演奏家が発案したレースで、大勢のランナーがレース中に国境を越えるなど無理だという声もありましたが、事前に参加者のパスポートを審査しておくということで可能になり、1974年(昭和49年)から始まりました。

バッファローの町を静かにスタートし、ピース・ブリッジを渡るとカナダへ入国します。しばらくすると、左手に広大なエリー湖が見え、右手にはナイアガラ・リバー・パークウェイの入り口があり、天気が良ければ27km下流の滝から舞い上がる水煙を見ることができます。コースは全体に平坦で走りやすく、ゴールは水しぶきがかかる程、滝の近くにあります。

ハバナ・マラソン

ハバナ・マラソン

世界遺産に指定されているハバナの旧市街を走るマラソン大会。世界の他の大都市で行なわれる大会に比べると、運営面で行き届かない点も多く、不便を感じることもあるが、ハバナの街やキューバという国を感じるにはうってつけの機会です。

フルマラソンは、旧市街を2周するコースで、最初の9km程はほぼフラットですが、その後、1週目を終えるまではアップダウンが続きます。コースはパセオ・デル・プラドを出発して、海沿いのマレコン大通りへ向かいます。マレコン大通りは大西洋の眺めが美しい海沿いの道で、水しぶきが路面にかかる程です。その後、ラウル・ディアス・スポーツセンターや旧市街、旧国会議事堂を通る他、歴史的に重要な革命広場に建っているチェ・ゲバラのモニュメントも見ることができます。

11月に行なわれる大会ですが、気温は低くなく、湿気もあります。また、交通規制が実施されないため、注意が必要です。

マサトラン・マラソン

マサトラン・マラソン

メキシコ北西の街、マサトランで、1999年(平成11年)から行なわれているマラソン大会。ビール醸造会社のパシフィコ・ブリュワリーが創業100周年を記念して、地元文化を奨励する一環として始めました。現在もパシフィコ・ブリュワリーと地元ホテルが主催する「光の祭典」と呼ばれるイベントのひとつとして開催されています。イベントでは、アメリカ大会で最大規模の花火大会や、マラソン大会に向けてグリコーゲンを蓄積するためのカーボ・ローディング・パーティも催され、大いに盛り上がります。

世界一の長さを誇り、太平洋を一望できる埠頭など、海沿いの眺めの良いコース。12月に行なわれる大会ですが、平均最高気温は26℃と、暑さ対策が欠かせません。2kmごとに設けられている給水所や、3ヵ所のシャワーステーションなどを効果的に利用しながら走ることがおすすめです。

海兵隊マラソン

海兵隊マラソン

アメリカ・ワシントンで開催されるこのマラソン大会は、他の大会とは異なり、愛国心を示す大会と言われています。多くのアメリカ人が軍の活動を支持する気持ちを表すために、このレースを走り、2011年(平成23年)9月11日のテロ以降は、テロや戦争で犠牲となった人たちへ哀悼の意を示すという意味合いも強くなっています。

参加者枠は3万人ですが、受付開始から数時間で定員に達すると言われており、参加者の約4割が初マラソンのランナーです。レースは多くの星条旗が振られる中、国歌斉唱で始まります。戦闘機やヘリコプターも登場するなど、一般的なマラソン大会とは違うことを感じさせます。ポトマック川流域を蛇行して走るコースは、全体的に初心者向けですが、坂や丘、橋など若干厳しい箇所もあります。 コースの後半では、リンカーン記念堂やスミソニアン博物館、グラントメモリアルなど、観光スポットが網羅されています。