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陸上競技情報

ワールドマラソンメジャーズ



2006年(平成18年)から始まった、マラソンの世界一をポイント制で決定するシリーズ戦。ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークの5大会に、2013年(平成25年)から東京を加えた6大会及びオリンピック・世界選手権を含む対象大会で、連続した2年間におけるマラソンの成績をポイント化して競い総合優勝者を決める、世界規模のシリーズです。マラソン競技の発展と競技者の意識向上を目指すと同時に、ランニング愛好家の間におけるエリートレースへの関心を高めることを目的として創設されました。

各大会で5位までに入賞すると1位25点、2位15点、3位10点、4位5点、5位1点のポイントが与えられます。2年のシリーズ期間における合計得点を競い、男女ともに、最高得点の選手に賞金50万ドルが贈られます。2年間というシリーズ期間は1年ごとに重複しており、WMMによる賞金の授与は毎年行なわれることとなっています。したがって、ランナーは、2014大会において、2013-2014シリーズ及び、2014-2015シリーズの双方に対するポイントを獲得することとなります。

ベルリン・マラソン

ベルリン・マラソン

第1回のベルリン・マラソンが行なわれたのは、1974年(昭和49年)。ベルリン市の南西にあるグルーネヴァルトの森で開催されました。1981年(昭和56年)には西ベルリンの道路を走るコースに変わり、ベルリンの壁崩壊後の1990年(平成2年)には、ブランデンブルグ門を通って、東ベルリンも回るコースになりました。現在は、連邦議会議事堂やポツダム広場、ベルリン大聖堂などのランドマークを通り、ゴールの手前350mにあるブランデンブルグ門が最大の見せ場です。

気候が穏やかな9月に行なわれ、コースも平坦なため、ランナーにとっては条件の良い大会です。良いタイムが出やすいと、トップランナーも積極的に参加しますし、街が活気に包まれるため、一般のランナーにとっても楽しめる内容となっています。沿道の各所でバンドが生演奏をしたり、チアリーダーが声援を送ったり、とランナーの背中を押してくれるムードがいっぱいです。4万人以上と非常に多くのランナーが参加するため、混雑する場所には気を配りましょう。

ブランデンブルグ門や連邦議会議事堂など歴史的な見どころの観光をはじめ、劇場やサロンに併設された多くのナイトクラブなど、現地での楽しみも豊富です。

ロンドン・マラソン

ロンドン・マラソン

1981年(昭和56年)、参加者7,000人の規模でスタートした大会。ニューヨーク・シティマラソンに参加した経験を持つ陸上選手、クリス・ブラッシャーとジョン・ディアズリーが構想を練り、開催に漕ぎつけました。大都市ロンドンの主な名所をめぐるコースと、祭りのようなにぎやかさが人気を呼んで参加者は増え続け、現在の参加者枠は3万5000人。それでも、抽選に当たらないと参加できない人気の大会となっています。

スタートは、2012年(平成24年)のロンドンオリンピックでも多くの競技が行なわれたグリニッジ公園。テムズ川を上流へ向かい、タワー・ブリッジはコースのほぼ中間地点です。カナリー・ワーフのビジネス街や高層ビルが立ち並ぶエリアを抜け、再びタワー・ブリッジとロンドン塔の方向へ。オベリスクやビッグ・ベンを越え、バッキンガム宮殿の前を通り過ぎれば、200m先がゴールです。

この大会は、チャリティー募金を集めるイベントとしても有名です。参加資格を手にすることが難しいため、参加者枠を持っているチャリティー団体に寄付する人も多いのです。これにより、毎年5,000万ポンド程の寄付金が集まっているといわれています。

ボストン・マラソン

ボストン・マラソン

1897年(明治30年)から続いており、毎年行なわれているものとしては世界で最も古いマラソン大会です。1896年(明治29年)、第1回オリンピックの翌年から始まり、第1回大会はわずか18人の参加者でした。この大会に参加するには、設定された参加基準を満たすことが必要で、指定されたマラソン大会で、年齢に応じて設定されたタイムをクリアしなければなりません。この設定タイムは基準が高く、参加資格を得るだけで賞賛に値すると言われています。過去の大会では、日本人選手も幾度か優勝しており、瀬古利彦は1981年(昭和56年)と1987年(昭和62年)の2回優勝しています。

全体的に下りが多く、ランナーが追い風に助けられることも多いコースです。終盤には"心臓破り"と言われる坂道があり、ランナーを苦しめますが、沿道に詰めかけた多くの観客から送られる声援が、ゴールへ向かうランナーを励ましてくれます。

2013年(平成25年)の大会では爆弾テロが発生し、大会が打ち切られるという事態になりました。

シカゴ・マラソン

シカゴ・マラソン

アメリカのイリノイ州シカゴで1977年(昭和52年)から行なわれているマラソン大会で、ワールドマラソンメジャーズのひとつです。参加者枠は4万5000人。毎年10月に行なわれており、平均気温が最高16℃、最低8℃と、マラソンには絶好の気候に恵まれています。また、コースは平坦で比較的世界記録が出やすいともいわれています。制限時間も6時間あり、世界各国から多くのランナーが集まることでも知られています。

市内を一周するコースでは、110階建てのウィリス・タワーやシカゴ劇場など、いくつもの有名なランドマークに出会えます。街の中心部にあるダウンタウンからスタートし、個性豊かなコミュニティを通過していくのも特徴。オールドタウンではエルヴィス・プレスリーに扮した人物が登場したり、チャイナタウンでは龍が舞ったりと、にぎやかなムードの中でレースを続けられます。