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アサファ・パウエル選手の経歴



「無冠の帝王」との異名を持つ陸上競技選手、アサファ・パウエル選手について紹介します。

アサファ・パウエル選手のプロフィール

アサファ・パウエル選手のプロフィール

1982年11月23日生まれで、ジャマイカ・セント・キャサリン教区出身です。身長190cm、体重88kgが公式プロフィールで、父のウィリアムス・パウエルは100mで10秒2の記録を持ち、母のシスリン・パウエルは11秒4という記録を持つ、陸上界のサラブレッドです。さらに、パウエル選手の5人の兄も全員10秒5以内の記録を持つという、スプリンター一家に生まれています。また、2001年まではサッカー選手として活躍していたという、陸上競技選手には珍しい経歴があります。

短距離選手としての主な活躍

パウエル選手には瞬発力があり、スタートはその爆発的な飛び出しから「エクスプローシブ・スタート」と呼ばれています。しかし、100mで2度も世界記録を更新しながら、オリンピックや世界陸上競技選手権大会での優勝経験はありません。

オリンピックでの活躍

2004年には、100mではじめて10秒の壁を破る9秒99を記録し、同じ年に行なわれたロンドングランプリでは、100mで前回のオリンピック覇者であるモーリス・グリーンに勝ちました。これにより、同年ギリシャ・アテネで行なわれたオリンピックでは、100mの金メダル候補とされていましたが、9秒94で走り5位入賞という結果に終わりました。このときの記録は、着順別の当時の最高記録でもあります。

2008年に中国・北京で行なわれたオリンピックでは、100mで5位に入賞しました。しかし、4×100mリレーでは37秒10という世界新記録をマークし、チームを1位に導きました。この活躍により、「ミスター・リレー」というあだ名も付いています。2012年にイギリス・ロンドンで行なわれたオリンピックでは、100mを11秒99で走り、8位に入賞しています。

世界陸上競技選手権大会での活躍

2007年に大阪で行なわれた世界陸上競技選手権大会では、100mを9秒96で走り、3位に入賞しました。また、同大会の4×100mリレーを37秒89で走り、当時のジャマイカ新記録をマークしています。

2009年にドイツ・ベルリンで行なわれた世界陸上競技選手権大会では、100mを9秒84で走り、3位に入賞しました。これは、着順別の最高記録でもあります。同大会では4×100mリレーへも出場し、37秒31で走ります。これによりチームは優勝へ、パウエル選手自身の記録も大会新記録をマークしました。

自己ベスト

2008年には100mを9秒72で走る自己ベストを出しています。これは世界歴代4位の大記録です。また、同じ年には400mリレーを37秒10で走るという自己ベストを出しました。