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国立霞ヶ丘陸上競技場



国立霞ヶ丘陸上競技場(以下、国立競技場)は、第3回アジア大会と第18回オリンピック東京大会招致のため、1958年に旧明治神宮外苑競技場跡地に「力強さ」「簡潔」「優美」というデザインコンセプトのもとに建設された陸上競技場です。独立行政法人日本スポーツ振興センター(NAASH)によって運営されています。現在はJリーグをはじめとするサッカー、陸上競技、ラグビーなど各種競技の選手権大会や国際大会が数多く開催されています。敷地面積は71,707平方メートル、収容人数は54,224人です。

歴史

歴史

国立競技場の前身は明治神宮外苑競技場で、1924年10月に日本で初めての、そして東洋一の本格的陸上競技場として、青山練兵場跡地に建設されました。敗戦後は連合軍に接収され、「ナイルキニック・スタジアム」と名をかえて使用された時代もありました。

アジアで初のオリンピック開催、国際的な競技場へ

敗戦から数年後、日本は「平和な日本の姿をオリンピックで世界へ示したい」として、オリンピック招致の声明を出します。そのための国際的なアピールとして、1958年に「第3回アジア競技大会」を東京で開催しました。そのメイン会場として生まれ変わったのが、現在の国立競技場です。建設計画の中心人物は、建設省関東地方建設局(当時)角田栄さんと設計・デザインの片山光生さんで、大会を2ヵ月後に控えた1958年3月に完成しました。そのアジア大会が終了し、東京オリンピックの招致も実現すると、国立競技場はアジアを代表する国際的競技施設としての存在を国内外にアピールしてゆくこととなります。

1964年東京オリンピックの会場

1964年10月10日、94ヵ国・5,558名が参加した「第18回オリンピック競技大会・東京大会」でも使用されました。オリンピックに向けて改装され、メイン会場となった国立競技場では、開会式、閉会式の他、陸上競技、サッカーの決勝と3位決定戦、馬術の大賞典障害飛越が行なわれました。

オリンピック以後~現在

東京オリンピックのあとも国立競技場は日本陸上競技選手権大会や天皇杯全日本サッカー選手権大会、日本ラグビーフットボール選手権大会といった国内の主要大会の会場として使用されています。また、1980年から2001年まではサッカーのトヨタカップの会場となった他、1991年には世界陸上競技選手権大会が行なわれるなど、国際大会も多く開催されたこともあり、今ではスポーツの聖地として認識されています。また、2000年代からは音楽コンサートの会場にも使用されています。

新国立競技場への建替え

建設から約半世紀が経過し老朽化が進む国立競技場は2015年までに取り壊され、2020年東京オリンピックのメイン会場「新国立競技場」に生まれ変わります。開閉式屋根付きの全天候型スタジアムで、敷地面積は113,000平方メートル、収容人数は約80,000人となる予定です。