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パラリンピックの歴史



パラリンピックは、国際パラリンピック委員会(IPC)が開催する、障がいを持つ人たちを対象としたスポーツの世界的祭典です。現在はオリンピックの直後に開催されていますが、その初開催から現在に至るまでの詳しい歴史を説明します。

パラリンピックが開かれるまで

パラリンピックが開かれるまで

パラリンピック以前にも、障がい者のためのスポーツ大会はいくつか開催されていました。その中でもパラリンピックの原点とされているのは、第二次世界大戦後に負傷兵を対象として開かれた治療用のスポーツ大会です。イギリスのチャーチル首相らによりストーク・マンデビル病院に脊髄損傷科が設立され、初代科長のルートヴィヒ・グットマン卿が治療にスポーツを取り入れました。そして1948年、ロンドンオリンピックの開催に合わせて病院内でアーチェリーの大会を開催します。このときの参加者は男子14名、女子2名でした。そしてこの大会は毎年開催されることとなり、1952年には国際大会へと発展します。この大会は第1回国際ストーク・マンデビル大会と名づけられました。この大会にヨーロッパ諸国が参加することにより、グットマン卿を初代会長として国際ストーク・マンデビル大会委員が設立することとなります。委員の決定によりオリンピック開催の年の大会については、オリンピック開催国で期間終了後に大会を行なうことになりました。委員が設立されたこの1960年にはローマ大会で開催されましたが、のちにIPCが設立されるとこの大会が第1回パラリンピックと位置づけられました。

パラリンピックの歴史

第2回大会は、1964年に夏季オリンピックが開かれた東京で開催されました。この大会は国際ストーク・マンデビル大会に加え、日本人選手だけの大会も行なわれました。その後、国際身体障がい者スポーツ大会へと発展を遂げ1988年のソウル大会から正式にパラリンピックという名称になりました。そしてその翌年にはIPCが設立され、パラリンピックを主導することとなりました。2000年になると、オリンピックの主催団体であるIOCとIPCの間で協定が結ばれ、パラリンピックはオリンピックの開催地で開かれることとなりました。IPCの発表では、パラリンピックという名称はオリンピックにパラレルの意味を加えたものであり、もうひとつのオリンピックと解釈されています。しかしパラリンピックという言葉自体は1964年の日本大会からすでに用いられており、当時は下半身まひ者を意味するパラプレジラからパラの意味は取られていました。