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世界クロスカントリー選手権大会の概要



陸上競技の中でも、トラックを使わず森や野原、丘などの起伏に富んだコースを走ってタイムを競う競技がクロスカントリーです。長距離走として位置づけられるこの競技は、19世紀後半にイギリスより始まったとされています。また1900年から1924年まではオリンピック種目としても採用されていました。その後も、多くの大会が陸上競技のオフシーズンである冬期に開かれることもあり、有名なマラソンランナーが参加することもあります。ここでは、そんなクロスカントリーの世界大会である世界クロスカントリー選手権大会について説明します。

世界クロスカントリー選手権大会の歴史

世界クロスカントリー選手権大会の歴史

この大会は、1903年より始まりました。クロスカントリーは、当時はオリンピック種目にもなっており、オリンピック以外で行なわれるクロスカントリーの国際大会としてこの大会は注目を浴びました。当時の名称は国際クロスカントリー選手権でした。そして1973年からはIAAF(国際陸上競技連盟)が主催するクロスカントリーの大会の世界クロスカントリー選手権大会へと生まれ変わり、現在に至ります。クロスカントリーは欧米で盛んな競技ではありますが、2006年の第34回大会には、アジアとしては初の開催地となる福岡市海の中道海浜公園が選ばれました。この大会ではアテネオリンピックにも参加したマラソンの油谷繁(あぶらやしげる)選手が参加したことでも話題を呼びました。現在も年に一回、世界各国で開催され、日本選手を含めクロスカントリーの各国代表選手が参加しています。

世界クロスカントリー選手権大会の概要

IAAF(国際陸上競技連盟)が主催する世界クロスカントリー選手権大会は、毎年3月に開催されています。クロスカントリーとは本来、男子が7~14km、女子が2~6kmの、障害があり起伏に富んだコースを走る競技のことで、この大会では、第1回大会で男子12km、女子8km、ジュニア男子8kmの3種目が行なわれました。その後、ジュニア女子6kmが種目に加わります。これらの距離はいずれもこの大会の主催であるIAAFがクロスカントリーの国際大会で規定しているものです。1998年から2006年までは、男女ともに4kmのショート種目が開催されていましたが、現在は行なわれていません。コースは自然の障害物があり、森林地帯の中に作られるため、開催地によって変化に富んだものとなっており、大会ごとに走り方やペース配分を変えなくてはいけないことも魅力のひとつとなっています。