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陸上競技情報

中継車とは



マラソンや競歩、駅伝といった競技はコースが長距離に及び、競技場外の一般道路を使用して行ないます。そのため使用されるのが中継車です。陸上競技で使用される中継車について、搭載されている設備などを紹介します。

中継車の概要

中継車の概要

レース展開や選手達の様子を映す際に活躍するのが中継車です。中継車には目的に応じていくつもの種類がありますが、こうしたロードレースの収録に特化した中継車を移動中継車、またはマラソン中継車と言います(以下、移動中継車)。

移動中継車の基本的な設備

まず移動中継車の基本的な装備として、収録した映像や音声を放送スタジオに伝送するための送信機があります。バイクカメラによる映像が撮影される場合、その映像を放送スタジオに伝送する中継地となるべく、受信装置を備えた物もあります。

移動中継車の設備

ここで移動中継車ならではの設備を紹介します。

カメラ
選手の先を走行するかたちで、車体後部に取り付けられたカメラで撮影を行ないます。移動中継車は道路上を常に移動しながら撮影することが前提となるため、防振機能を有するカメラスタビライザという特殊な撮影機材が使用されます。2台のカメラを備えた移動中継車も多く、その場合は、上部に取り付けられた1台がレースの模様を俯瞰で撮影し、下部に取り付けられたもう1台が、選手の表情などの臨場感溢れる映像を撮影するといった具合に役割分担を行ないます。
マイク
車体後部に後方に向かってマイクが取り付けられ、選手達の足音、沿道の声援などを集音します。
実況席
移動中継車では、実況席が設置されている物もあります。アナウンサーや解説者が後方に向かって腰掛け、レース現場の生の息づかいを感じながら実況を行ないます。

移動中継車の内部

車内は各種機材を操作するためのオペレーションルームとなっています。大小様々のモニターやスイッチャーなどが所狭しと並べてあり、まさに移動型の放送スタジオといった様子です。実況席がある大型の移動中継車は、実況席の足元部分にカメラマン用ブースがあり、ここにカメラマンが乗り込んでモニターを見ながらリモコンでカメラの操作を行ないます。選手との適切な距離と位置関係を保つために、ドライバーに指示を出すこともカメラマンの役割となります。

移動中継車に用いられる車種

移動中継車に用いられる車種は様々で、もとの車体を改造して作られます。タイプとしては中型トラック・マイクロバス・ワンボックスカーなどがあり、この他にもカメラ用車両としてバイクやトライク(自動三輪車)が用いられます。