ご希望の陸上競技場情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト陸上競技場リサーチ

陸上競技情報

槍投げについて



助走を付けて槍を投げ、その距離を競い合う競技です。ここでは、おもなルールの説明や有名選手の紹介などを行ないます。

おもなルール

おもなルール

槍の重さは、男子で800g、女子で600g、長さは、男子で2.6~2.7m、女子で2.2~2.3mと決められています。危険防止のため、円盤投げやハンマー投げなどで使われている回転投法や、槍が地面に落下する前に助走路から出る行為は禁止されています。

危険が伴う競技

競技者の投げた槍は、スピードが付いているため落ちてくる槍が刺さってしまった場合、簡単に体を貫通してしまいます。過去には、審判員やたまたま通りかかった選手などに、槍が刺さってしまう悲惨な事故が起きています。そのため、槍の世界記録が更新された1984年には、やりの重心の位置を変更して、10%ほど飛距離が短くなるように、ルール変更が行なわれました。また、自分の投げた槍に刺さる選手もいます。2013年に日本でその事故は起こりました。投げた槍を拾いに行く際、歩きながらフォームのおさらいをしていたところ、落ちていた槍がお腹から背中にかけて貫通するという事故でした。

有名選手の紹介

槍投げの有名選手をご紹介します。

ヤン・ゼレズニー

チェコ共和国出身の、男子陸上選手です。引退までに、オリンピックでの、金メダル3個に銀メダル1個、世界陸上競技選手権大会では、金メダル3個に、銅メダル2個を取得しています。オリンピックでの金メダルは、連続して取得しており3連覇を果たしています。世界歴代記録トップ10のうち、7つがゼレズニーによるもので、ずば抜けた実力を誇る、槍投げ界のスター選手です。

オスレイディス・メネンデス

キューバ出身の、女子陸上選手です。引退までに、オリンピックを含む様々な大会で、金メダル5個、銅メダル1個を取得しています。2001年に、71m54cmでそれまでの世界記録を2m以上更新させて世界記録を出しました。また2005年には、自身の記録でさらに世界記録を更新させ「世界チャンピオン・オリンピックチャンピオン・世界記録保持者」を独占していました。

溝口和洋

広島県出身の、男子陸上選手です。世界的な大会での、目立った実績はありませんが、1989年に日本人初となる「IAAFグランプリファイナル」の出場を果たしました。また、同年に記録した87m60cmの日本記録は、24年以上もの間、破られていません。1998年に現役を引退しています。引退後は、ハンマー投げの代表的な選手である室伏広治や、のちに妻となる、槍投げ選手三宅貫子の指導をボランティアとして積極的に行なっていました。