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陸上競技情報

400mハードルについて



ここでは、障害物競技のひとつで、世界陸上選手権や国際陸上競技連盟の指定種目である「400mハードル」について、著名選手や走法を紹介します。

400mハードルの歴史を彩ったスターたち

400mハードルの歴史を彩ったスターたち

400mの距離の間に10台のハードルを越える競技で、インターバルは35mあります。歴代のトップ選手はアメリカの選手がほとんどですが、90年代後半からの数年間は日本が世界のトップで戦っていました。2度の銅メダルを手にした日本の為末大選手をはじめ、歴代のスターたちを紹介します。

ケビン・ヤング

ロサンゼルス出身の元陸上選手で、400mハードルの世界記録保持者です。学生のときより400mハードルで優勝を重ねて頭角を現し、1987年のパンアメリカンゲームズでは国際大会初出場で2位という好成績を納めました。1992年、全米選手権で初タイトルを手にした直後、バルセロナオリンピックで世界新記録の46秒78を出して金メダルを獲得します。その決勝レースでは、最後のハードルでつまずきながらもゴールしたという驚異的な走りを見せました。その後1993年に世界陸上で破れるまで25連勝を続けるという圧倒的な強さを誇っています。

エドウィン・モーゼス

オハイオ出身の陸上選手で、障害物走を専門としています。400mハードルにおいてはオリンピックと世界陸上競技選手権大会を合わせ4つの金メダルを獲得しています。21歳でアメリカのスターたちを抜き、48秒30という当時の全米新記録を出しました。1983年にドイツで打ち出した47秒02という記録は、世界歴代2位という記録です。ドーピング検査の導入に貢献したことでも有名な選手です。

ユリア・ペチョンキナ

ロシアの女性陸上競技選手で、女子400mハードルの世界記録保持者です。初の世界大会出場であったシドニーオリンピックでは準決勝で敗れたものの、翌年の世界選手権で銀メダルを獲得します。2003年には、52秒34という世界新記録を樹立しました。2009年に引退するまでに、室内4×200mリレーにおいても世界記録を出しました。

為末大(ためすえだい)

広島県出身の元陸上選手で、400mハードルの日本記録を保持しています。中学の頃から100m走をはじめとした陸上競技で優勝しており、中学記録を打ち出すなど華やかな成績を納めています。2001年の世界陸上選手権で47秒89という日本新記録を樹立しました。引退後は、コメンテーターや指導者、タレントとして活動しています。

400mハードルの走法

全400m、インターバル35mの距離を、10台のハードルを越えながら走る競技です。ハードルの高さは男女で差があり、男子は91.4m、女子は76.2mです。400mの距離の間に定期的に障害があるため、いかにスピードを落とさずに走るかがタイムを上げるポイントだとされています。