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陸上競技情報

10,000m走について



ここでは、トラック陸上競技大会で注目を集める競技のひとつ「10,000m走」について、著名選手や走法を紹介します。

10,000m走の歴史を彩ったスターたち

10,000m走の歴史を彩ったスターたち

10,000m走は400mトラックを25周する長距離走です。エチオピアやケニアなどのアフリカ選手がトップを占めることが多く、男子10,000mにいたってはほぼアフリカ選手が上位に並びます。その中で、女子競技では中国の王軍霞(おうぐんか)が世界記録を樹立しています。

ケネニサ・ベケレ

エチオピアの陸上選手で、オリンピックや世界選手権の5,000mと10,000mで金メダルを獲り続ける選手です。2種目において世界記録を保持しています。2007年、2008年とも、不調やアクシデントなどに見舞われながらも優勝するなど、体だけでなく精神的な強さも見せています。2005年のブリュッセルのバンダム記念にて、10,000m26分17秒53にて世界新記録を樹立しました。同2005年には一緒に練習をしていた18歳の婚約者が心臓発作で亡くなったこともあり、「哀しみの新皇帝」と呼ばれたこともあります。

ハイレ・ゲブレセラシェ

長距離走とマラソンが専門のエチオピアの陸上選手で、5,000m、10,000m、マラソンの3種目で世界記録を樹立しました。10,000m走においては、1993年から怪我をするまでの1999年にかけて、世界陸上選手権で4連覇という快挙を成し遂げました。1998年、10,000mで自己ベストの26分22秒75で、世界記録を樹立しました。「皇帝」という愛称で呼ばれています。

王軍霞(おうぐんか)

長距離を専門とする中国の女子陸上選手で、3,000mと10,000mにおいて世界記録を保持しています。陸上競技において驚異的な記録を打ち出し続けている「馬軍団」の一員で、1993年9月の世界陸上選手権シュトゥットガルト大会で出した29分31秒78で世界記録を41秒96も上回り更新しました。これは、当時世界初の29分台の記録で、その後15年間、30分をきった記録が出ることはありませんでした。

高岡寿成(たかおかとしなり)

中距離、長距離、マラソンを走る陸上選手で、3,000m、5,000m、10,000mにおいて日本記録を更新しました。中学で陸上を始め、龍谷大学4年生のときに5,000mで日本記録を出し、一躍有名になりました。その後はカネボウに入社し着実に成績を出しながら、10,000m走においては2001年5月中山竹通の保持していた日本記録を27分35秒09で更新し、その後はマラソン選手として活躍しました。陸上選手を引退したあとは、指導者や解説者として陸上競技にかかわっています。

10,000m走の走法

10,000m走は、400mを25周するという距離の長い競技のため、ほとんどの場合予選と決勝を分けず、タイムレースもしくは一発決勝にて、1ラウンドで結果を決めます。参加人数が多い場合はタイムで競うタイムレースで、約50名未満の場合は全員で走る一発決勝となることが多いです。