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100m走について



ここでは、トラック陸上競技大会で注目を集める競技のひとつ「100m走」について、著名選手や走法を紹介します。

100m走の歴史を彩ったスターたち

100m走の歴史を彩ったスターたち

100m走は猛烈なスピード、一瞬で決着がつくといった競技の派手さから、トラック競技の中では最も人気のある花形競技といわれています。また、男子100mを勝利した選手は、「人類最速の男」の称号が与えられ、名実ともに大スターとなります。コンマ1秒の記録を塗り替えるため、とてつもないトレーニングと技術研究を繰り返してきた歴代のスターたちを紹介します。

カール・ルイス

アメリカ合衆国の元陸上選手のカール・ルイスは、オリンピックだけでも9つの金メダルと1つの銀メダルを獲得したスター選手です。1984年のロサンゼルスオリンピックでは、100mのみならず200m、走幅跳び、400mリレーの計4種目に出場し、すべての種目で金メダルを獲得するという偉業を達成しています。

ベン・ジョンソン

カナダ出身の元陸上選手のベン・ジョンソンは、1987年の世界選手権にて、9秒87という当時の世界記録を塗り替えて優勝しました。スター選手であったカール・ルイスを破ったこの大会以降、ベン・ジョンソンとカール・ルイスのライバル関係という構図は、陸上競技界を大いに盛り上げることになりました。しかし、翌1988年のソウルオリンピック100m決勝でも9秒79という当時の世界記録を更新し優勝するも、競技後のドーピング検査で陽性反応が出てしまい、記録とメダルを剥奪されることになってしまいました。

モーリス・グリーン

アメリカ合衆国出身のモーリス・グリーンは、幼少より陸上競技に没頭していたものの、思うようにタイムが伸びず、アルバイトをしながら食いつなぐ厳しい生活を送っていました。そんな中、環境を一新し、新コーチのもとでトレーニングを積んで挑んだ1997年のアテネ世界選手権で、無名選手ながら9秒86という大会タイ記録を叩き出し見事優勝し、一躍スターダムにのし上がります。また、1999年のアテネ国際グランプリで9秒79をマークしました。ドーピングで記録を剥奪されたベン・ジョンソンに対し、初めて公式に9秒7台を走った世界記録保持者となりました。

ウサイン・ボルト

「ライトニング・ボルト」のニックネームで知られる、その名の通り稲妻のような俊足を持つ、ジャマイカ出身の「生きる伝説」です。100mなどの短距離走は、身長が高いと加速がしにくいというのが定説であり、選手の身長は、大きくても180cm台という中、ウサイン・ボルトの196cmの巨体から繰り出す278cmの大きなストライド(歩幅)は、中盤以降爆発的にスピードが伸びる追い込み型です。2009年の世界選手権100m決勝にて、9秒58という世界記録を出し、人類初の9秒05台の男となりました。

100m走の走法

100m走を走る際、スタートは爆発的加速が期待できるクラウチングスタートの姿勢を取ります。スタート直後は前傾姿勢を維持したまま加速します。上体はすぐには上げず、30m程使いながらゆっくりと上げます。そのままスパートをかけ、ゴールラインの10m程向こう側を目指すイメージで走り抜けると良いと言われています。