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陸上競技情報

ユニフォームの規定と流行



陸上競技は、ごく僅かなタイムや距離で記録の価値がガラリと変わってしまうシビアな競技です。そのため、公平性を保つためにも細かなルールが多数定められています。ここではそんな陸上競技のルールの中でも、ユニフォームに関する規定や、流行の移り変わりについて説明します。

ユニフォームに関する規定

ユニフォームに関する規定

JAAF(日本陸上競技連盟)による「陸上競技ルールブック2013」の中の「第143条 服装、競技用靴、ナンバーカード」の項目に陸上競技にあたるユニフォームの規定が記されています。これによると、「競技者は清潔で、不快に思われないようにデザインされ仕立てられた服装を着用しなければならない。その布地は濡れても透き通らないものでなければならない。また、審判人の判定を妨げるような服装を着用してはならない。」とあります。

リレー競技におけるユニフォームの規定

リレー競争においては、チームで同一のユニフォームを着用することが規定されています。これは、単にチームごとの明確な視覚化だけが目的ではなく、リレー競技における審判の誤審を減らすためでもあります。リレー競技では、バトンパスをテイク・オーバー・ゾーンの範囲内で行なわなければなりません。判定カメラもありますが、肉眼で確認する審判は、高速でしかもタイミング次第で複数レーンで同時に行なわれるバトンパスを見極める際、ユニフォームがバラバラだと誤審の可能性が極めて高くなってしまいます。チームでユニフォームを同一のものに揃えるのは、これが一番大きな理由です。

ユニフォームの流行

近年では、男性はノースリーブのレーシングスーツに短パン型、もしくはスパッツ型のパンツ、女性はビキニタイプのセパレート型ユニフォームを着用する選手が増えています。数グラムの差で、タイムに大きな影響が出ると言われる陸上競技では、スポーツメーカーも改良を重ね、少しでもユニフォームの重量を減らそうと軽量化を進めた結果、セパレート型を愛用する選手が増えました。

日本メーカーが作るユニフォーム

長らくオリンピック日本代表ユニフォームを作っている「ミズノ」は、日本陸上チームのユニフォームも作っています。北京オリンピックでは、男女合わせて合計16種類ものユニフォームを用意し、選手それぞれのニーズに応えられるようになっていました。主な特徴は、前面は吸水性、速乾性ともに優れたドライで肌触りの良い生地に、背面は通気性の良いメッシュ素材になっています。ミズノが独自に編み出した「動的機能裁断」で作られ、選手の身体への抵抗を軽減しています。また、代表選手に欠かせない、胸の「JAPAN」の文字は、2001年から、「勝色(かちいろ)」という、武士が戦の際、好んで使ったと言われる濃紺色を採用しています。